まんこの臭いの原因、それは...
まんこの臭いは自分では気づきにくい!?
まんこの臭いというのは、あまり自分で感じるものでもないかと思います。
なぜなら、ヒトというのは、自分自身の臭いに対しては、すぐに慣れてしまうからです。
ですので、自分のまんこが臭っているかどうかというのは、自分自身で判断しにくいのではないでしょうか。
そういったこともあり、まんこの臭いに気付くきっかけとなるのがパートナーからの指摘であることが多いのです。
パートナーからそうしたことを指摘されるのは、とても辛いことかと思います。
それだけに、まんこの臭いについて、深く知りたいと思う人が多いのでしょう。
どうして臭うのか?
ではまず、まんこはどうして臭うようになるのかを考えてみましょう。
私たち人間には、誰しも体臭というものがあります。
これはどんなに清潔にしている人でも持っているもので、決して消し去ることはできません。
そうした体臭が最も強く現れるのが、ワキの下やお口の中、それからまんこといった部分なのです。
これらの場所に共通しているのは、細菌が沢山住み着いているという点です。
とりわけ、お口の中というのは、非常に沢山の細菌が住み着いており、口臭という形で臭いを発するようになります。
また、ワキの下やまんこというのは、細菌の数は少なくなりますが、アポクリン腺という汗腺が存在することによって、体臭を発しやすくなっていると言えます。
アポクリン腺とは
アポクリン腺というのは、汗を分泌する汗腺の一種です。
ですから、アポクリン腺からは汗が生じるのですが、同時に皮脂やアンモニアなども分泌するようにできています。
実は、皮脂やアンモニアといった物質は、細菌の大好物でもあり、短期間で細菌を増殖させてしまう原因ともなってしまうのです。
そう考えると、このアポクリン腺がワキの下やまんこに多いため、臭いを生じやすくなってしまうというのはうなずけますよね。
デリケートゾーンは細菌にとって居心地の良い場所!?
さらに、まんこというのは、日常的に細菌が増殖しやすい環境が整っているのです。
それは、下着などで高温多湿の状態が保たれているためです。
このように、栄養分が豊富で、住み着きやすい環境が整ったまんこというのは、細菌たちにとっては楽園のような場所と言えるでしょう。