インクリアの成分を分析してみたところ

インクリアの成分

 精製水

 グリセリン
保湿作用がある他、調剤時の基剤として使用されます。 通常、浣腸液の調剤、溶剤、軟膏基剤、湿潤・粘滑剤として調剤に使用されます。

 ヒドロキシエチルセルロース
粘度調整剤、乳化補助剤。粘性、被膜形成効果に優れた成分で、保護ケロイド性・皮膜形成能に優れた増粘剤・結合剤として、化粧品・医薬品に使用されます。

 乳酸
善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えることで便秘予防、解消、免疫力強化、肌荒れ改善、血糖値上昇の抑制、高血圧予防、コレステロール値の低下作用等様々な効果が期待できます。

 クエン酸ナトリウム
pH調整作用、金属イオンによる沈殿防止(キレート)作用、保湿作用、酸化防止剤、緩衝剤などさまざまな目的で使われます。

 パラオキシ安息香酸メチル
防腐目的で配合される成分です。とても広範囲の微生物に有効なため、抗菌作用は非常に優れており、なおかつ毒性も低いです。

 エデト酸ニナトリウム
品質を安定させるために配合する成分で、キレート剤、殺菌剤、防腐剤に分類される成分です。

 ヒアルロン酸ナトリウム
非常に優れた保湿力を持ち、保湿皮膚の柔軟化、肌荒れ防止に効果があります。

こうやって見ていきますと、一般的な化粧品などに使われている成分ばかりで、安心できるといった感じでしょうか。

一番の有効成分としては、やはり乳酸なのでしょう。

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